安倍晋三首相は19日午後、欧州歴訪の最初の訪問地ドイツに向かうため、政府専用機で羽田空港を出発した。ドイツとフランス、イタリアでそれぞれ首脳会談を予定。5月下旬にイタリア・シチリアで開かれる主要国首脳会議(サミット)を見据え、自由貿易推進の立場を確認する考えだ。出発前、羽田空港で記者団に「北朝鮮や自由貿易など、国際社会が直面する課題について連携していく」と強調した。

 核・ミサイル開発を強行する北朝鮮問題では圧力強化で一致したい意向。中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題も取り上げ、サミットの主要議題にするよう求める。

【共同通信】