[21日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は21日、移民は米経済成長の主要なけん引役となってきたとし、移民の受け入れ、もしくは米国の出生率の上昇がなければ米経済成長は鈍化するとの考えを示した。

同総裁はミネソタ州のハムライン大学で行った講演で、「米国は成長鈍化を許容することもできるし、かなりのコストがかかるが出生率引き上げに助成金を支給することもできる。このほか、移民を受け入れるも可能だ」とし、「これら3つの選択肢から1つ好きなものを選ぶことができる」と述べた。

また、トランプ政権がどのような政策を導入するのか現時点では分からないため、税制、規制、財政改革などの影響は自身の見通しにまだ織り込んでいないとした。