[ロンドン 17日 ロイター] - スコットランドのサモンド前行政府首相は、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙に対し、スコットランドが英国から独立すれば、ポンド通貨同盟から離脱する可能性があるとの考えを示した。

サモンド元首相は、独立後の最良の選択肢は英国との通貨同盟だという、現在の自身の考えを変えることには前向きだと発言。ユーロの採用は否定したが、スコットランドが独自の通貨を導入することはあり得るとし、自由変動相場制またはポンドにペッグする可能性を示した。

このほか、独自通貨が流通する間は、金融政策について発言することなくポンドを継続使用する選択肢もあるとした。

スコットランド行政府のスタージョン首相は今週、独立の是非を問う住民投票を2018年末か19年初めに実施するよう求めたが、メイ英首相は16日、現在は実施の時でないとの考えを示した。