[ロンドン 20日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンディ・ハルデーン理事は20日、英経済にとり自由貿易と外国直接投資は重要であると強調し、欧州連合(EU)離脱後もこれらが維持されることを望むと述べた。

ハルデーン理事はロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで行った講演で、輸出企業のほか外国資本の傘下にある企業の生産性が高いことを示す統計を引き合いに出し、貿易や海外からの投資にオープンであることの重要性を強調した。

英国のEU離脱が生産性にどのように影響するかとの質問に対しては、「外国資本の傘下にある企業は国内企業より生産性が2倍高い。統計からは輸出が多ければ生産性も高いことが示されている」と指摘。「このため、EU離脱後もこれらが維持、理想的には拡大されることを望む」と述べた。