[ロンドン 19日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                                              
 米東部時間12時28                                                            
 分                                                           
 *先物            清算値  前日比  前営業日終  コード                        
                                           盤                 
 3カ月物ユーロ    100.33    0.00      100.33                         
 独連邦債2年物    112.16   -0.02      112.18                          
 独連邦債5年物    131.67   -0.12      131.79                          
 独連邦債10年物  161.30   -0.23      161.53                          
 独連邦債30年物  166.36   -0.74      167.10                          
 *現物利回り      現在値  前日比  前営業日終  コード                        
                                           盤                 
 独連邦債2年物    -0.677  +0.017      -0.694                               
 独連邦債5年物    -0.346  +0.022      -0.368                               
 独連邦債10年物   0.372  +0.022       0.350                                
 独連邦債30年物   1.206  +0.028       1.178                                
 
    ユーロ圏金融市場は、欧州での前向きな経済・政治環境を背景に、ドイツ国債などを
売ってイタリアやポルトガル国債を買う動きが広がり、典型的なリスクオン相場となった
。
    今週に入ってからは、トランプ氏のロシア疑惑を受けた米国債高につられる格好でユ
ーロ圏国債も値上がりしていたが、この日はドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の前日の
発言など、域内の前向きな材料に注目が集まった。
    DZ銀のストラテジストは「あらゆる状況が逆転している。欧州の政治リスクは後退
し、経済は底堅さを示す一方、米国は不安一色となっている」と述べた。
    米10年債と独10年債の利回り格差は187ベーシスポイント(bp)に縮小。4
月時点では216bpに拡大していた。市場ではあと30-40bp縮小する可能性もあ
るとの声が聞かれる。
    イタリア・ポルトガル10年債利回りは3-4bp低下。ポルトガル国債の利回りP
T10YT=TWEBは一時7カ月ぶりの低水準となった。一方、独10年債利回り
は2bp上昇。伊・独国債の利回り格差は175bpと11日ぶりの水準に縮小した。
    ギリシャ議会は18日、国際債権団から新たな融資を受けるための条件となっていた
、年金削減や増税を含む改革法案を可決した。ギリシャ10年債利回りは
2bp低下し5.77%。
    こうしたなか、スペインでは週末21日に行われる野党・社会労働党の党首選が注目
されている。結果次第ではラホイ首相の政権運営に影響する可能性もある。
    
    *以下の図表もご覧ください。
    tmsnrt.rs/2ii2Bqr

    
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