[ビール(スイス) 16日 ロイター] - スイスの時計大手スウォッチ・グループ(UHR.S)のニック・ハイエック最高経営責任者(CEO)は16日、スマートウォッチ用の基本ソフトウエア(OS)を2018年までに開発する方針だと述べた。

スマートウォッチのOSにはグーグル(GOOGL.O)の「アンドロイドウエア」、サムスン電子(005930.KS)の「Tizen」、アップル(AAPL.O)の「ウォッチOS」などがある。しかしスウォッチはこれまでスマートウォッチには消極的で、限定的なネット接続が可能な製品しか導入していない。

ハイエックCEOは、競合他社がスマートウォッチで直面している問題は電力消費と個人情報保護だと指摘した。

スウォッチは完全なデータ保護機能を備え、消費電力が極めて少なく、定期的なアップデートの不要なOSを開発するとしている。

CEOは「スマートウォッチの標準になるつもりはない」と述べ、1種類か2種類のOSが市場を支配するのは危険だと述べた。