[ブリュッセル 22日 ロイター] - 欧州委員会は来週、欧州連合(EU)加盟国に対し、次世代通信規格「5G」ネットワークに関連するサイバーセキュリティーリスクに取り組むため、より多くのデータを共有するよう提言する。また、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の排除を求めず、各国の国家安全保障上の判断に任せる見込みという。事情に詳しい関係者4人が22日、明らかにした。

欧州委のアンシップ副委員長(デジタル経済・社会担当)が26日に発表する予定。今回の提言に法的拘束力はないが、最終的にはEU各国での法制化につながる可能性がある。

関係者によると、アンシップ副委員長は最近承認されたサイバーセキュリティ法「ネットワークと情報システムのセキュリティに関する指令」(NIS指令)の下で設定されたツールを使用するよう要請するという。

ADVERTISEMENT