[モスクワ 23日 ロイター] - ロシアのショイグ国防相は、モスクワを訪問中のミャンマー国軍トップ、ミン・アウン・フライン総司令官に対し、ロシア政府はミャンマーとの軍事関係強化にコミットしていると伝えた。ロシアのRIA通信が伝えた。

報道によると、ショイグ氏は22日の会談で「両国の間で確立された相互の理解と尊重、信頼に基づく二国間関係強化に向けた取り組みを継続する決意だ」と述べた。

ミン・アウン・フライン氏は安全保障会議に出席するためモスクワを訪問中で、21日にはロシア安全保障会議のパトルシェフ書記と会談した。

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両国の間では近年、軍事関係が深まっており、ロシアはミャンマーの兵士に軍事訓練や大学の奨学金を提供しているほか、複数の西側諸国が制裁対象としているミャンマー軍に対し武器を輸出している。

両国がどのように軍事協力を進展させるかや、ロシアが武器輸出を拡大する意向かどうかなどは明らかにされていない。

モスクワ大学アジア・アフリカ諸国研究所のアレクセイ・キリチェンコ准教授は、ロシアにとってミャンマーは従来からの武器輸出市場の一つであり、現地での緊張の高まりはロシアに武器販売拡大の機会を提供すると指摘した。