米連邦検察は、共和党のジョージ・サントス下院議員(34)を詐欺や公金横領などの罪で起訴した。同議員は法廷で争う意向を示し、辞職を否定した。起訴状によると、選挙資金を私的に流用して支持者を欺いたほか、不正に失業手当を受給したなど罪状は13件に上る。下院への提出書類に資産や収入、負債について虚偽の記載をした罪にも問われている。同氏は2022年中間選挙で初当選後、経歴詐称がメディアで取り沙汰され、経歴の大部分を偽っていたと認めた。
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